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2011年07月13日

地球少女アルジュナ

もう少し早く気づいていれば助けられていたかも知れない。
もう少し早く気づいていれば守れたかも知れない。
人は皆、空気と水と食べ物がなければ生きて行けないという当たり前の真実をもう少し早く・・・


地球少女アルジュナ

このアニメ、久しぶりに感動し涙しました。
全13話と長いですが、是非ご覧頂きたい。

テレビシリーズアニメとして2001年からテレ東ほかで放送されたらしい。
私は、最近まで全く存在すら知りませんでした。

【あらすじ】
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ヒロインの有吉 樹奈(ありよし じゅな)は神戸に住む高校生。両親が離婚した日、恋人の大島 時夫(おおしま ときお)と共にバイクでツーリングをしていた樹奈は事故に遭い、臨死の状態になる。心臓の鼓動が止まり、彼女がまさに「無」になろうとした時、クリスと名乗る少年の意識体が彼女の前に現れ、「もしお前がラージャと戦い、清めるならもう一度命を与えよう」と告げる。

樹奈はクリスの言葉を承諾し生き返るが、そこにクリスの仲間が来て強制的に樹奈を連れ去り、怪物ラージャが出現して暴れている原子力発電所に置き去りにする。最初は混乱した樹奈だったが弓を取り戦おうと決意した時、再びクリスが現れ言う。「何故 戦う 何故 殺す」 樹奈は言う。

「だってあいつがみんなを殺そうとしてるから」 クリスは言う。「そんなことの為に殺すのか」・・・

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さらに、この作品について、うまく説明しているサイトを見つけたので、そちらから抜粋し転載させて頂きます。

転載開始------------------------
◆一般の感想に対して◆
普通の人は見ても面白くないはずです。下手をすると反感すら起きます。なぜなら、変わる事を要求されるのに、恐らく普通の人は社会のマインドコントロールが強力で脱出できないからです。 自分が全否定されていると感じた人もいるようです。そうではなく、マインドコントロールされている自分を肯定する事が必要なのです。

環境保護がテーマだと思っている人が主流のようですが、全然違います。精神世界の真髄を押さえた作品なのです。

他の人のアルジュナの感想を読んで私が思ったのは、闇の支配が強力なので、この作品を見ても何ら心の動かない人がいるという事でした。アルジュナの製作ス タッフ達は自信満万で、人々に気付きが起こる事を期待したんでしょうが、実際には闇の洗脳が強力である事を暴露しただけでした。

私がアルジュナのミスを指摘するとすれば、闇に洗脳されている奴はこの作品では目覚めない訳で、スタッフは闇を甘く見ているという要素です。まあ、具体的に何が闇かを指摘すれば闇 から攻撃を受けるので、アニメでも流石に無理だったんでしょうが、闇の表の顔(環境保護団体、多国籍企業)の話は出ていました。

気付きの起きている人(社会の何かがおかしいと感じられる感受性を持つ人)にしか効果のない作品といえます。この作品のテーマになにか反感を持っている人 は、知識がなく難し過ぎた証しであり、洗脳状態である証しと考えられます。

第六章「はじめの一人」…一人でも大きくの人に気付きが起きれば良いのであり、 広く理解してもらう必要はないのでしょう。誰にでも薦める事はできないのかも知れません。

■第一章「時のしずく」
ラージャが狙うのは原子力発電所。どうやら原発は闇であるようだ。実際、原発なんかなくても、日本の電力は問題ない。ではなんで、原発なんか造るかという と…。

電力会社というのは、設備に対して何%かの補助を国から毎年受ける事ができる。電力会社がお金儲けの企業である以上、設備を増やそうと、必要ないが 資産価値のある原発を造りたいわけだ。

自然あふれる波動の高い場所に原発という制御できない機関を造るだなんて…。

一方、核廃棄物の処理が非常に困るの で、その廃棄物を再利用しようとしてプルサーマル計画(できっこない計画)を強行している。まさに正気とは思えない事を、大人達はやっているのだ!

------------------------転載終了

第一章「時のしずく」はまさに今の日本の状況からスタートです。
このアニメを見ていた人にとっては、予言ともいえる内容だったでしょう。


【その他、取り上げられたトピック】

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2つの大きなテーマが物語の基調をなす。1つは地球と人との関わりであり、2000年頃に注目されていた環境問題のうち以下のようなトピックが扱われた。

農薬、遺伝子組み換え作物、酸性雨
抗生物質配合飼料、薬剤耐性菌
原油分解細菌、遺伝子汚染、プラスチック製品
原子力発電所、放射性廃棄物
異常気象
土壌汚染、海洋投棄

もう1つの大きなテーマは、人の言葉と思考・感情と行動の不一致や不自由さ、伝わりにくさとされている。相手の心が、たとえ文字となって読めても、相手の真意はまったく読めていなかった、というような展開が少ない話数の中で繰り返される。学校教育の崩壊や親子関係での人と人のすれ違い、携帯電話で隔てられる会話、テレパシーを扱うキャラクター、言霊を作動させる古代文明などもこちらのテーマに関連する。

母体の喫煙、自然分娩、潮汐と生命の営み、薬害など健康に関する話題もたびたび語られる。また主要登場人物の家庭はいずれも離婚を経験していたり、母子家庭だったりする。

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■第二章「青い光」
■第三章「森の涙」
■第四章「転生輪廻」
■第五章「小さきものの声」
■第六章「はじめの一人」
■第七章「見えない言葉」
■第八章「とおい雨」
■第九章「生まれる前から」
■第十章「ゆらぐ遺伝子」
■第十一章「かえらざる日」
■第十二章「国ほろびて」
■第十三章「今」

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Posted by yacco369-内藤康子 at 08:08│Comments(0)お勧め動画
 
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